エッセンシャルオイル ほんとに純度100%?それとも・・・・・・
エッセンシャルオイル レモンの次はラヴェンダーと思っていたけど
その前に大事なことを忘れてる。
純度
エッセンシャルオイル(以下EO)は、
純度100%オーガニックであることが大前提
ところが悲しいかな、産地偽装やら中身の偽装やら。
ということで自衛手段を考査
ググってみると
つまり
「EOが混ざりものもしくは偽物である
間違いようのない8つの特徴」
とな。どれどれ。
1.どんな容器に入っている?
焦げ茶色もしくは暗い青色の濃い色付きのガラスの容器
○ 色付きであること。-紫外線の遮断。紫外線はEOの品質を劣化させる。
○ ガラス製品であること。-EOの化学物質はプラスチックを分解
付け加えると、
もし店頭で購入する際には、EOが冷暗所で保管されていたかを確認。
2.EOの名前は?
オンラインで買う際(店頭しかり)オイルに通名はもちろん学術名(ラテン名)が記載されていること
もし、そこにラテン名がない場合、EOではない可能性あり。
オイルに香りづけをしただけの場合も。
例えばレモンのEOには
「lemon」とともに「citrus x limon」と表記あり。
3.お値段安すぎない?
安すぎる値段のEOには注意必要
必ずしも高額なものが良いものとは限らない。
が、しかし、
1パウンド(454グラム)のラヴェンダーEOを採取するのにはラヴェンダーの花は150倍の量が必要
1パウンドのペパーミントEOを採取するには250倍の量のペパーミントの葉が必要
もっとすごいのがブルガリアンローズ。EOを抽出するには4000倍の量の花が必要!
つまり本物はお高いのだ。
なので、あんまり安い商品は疑ってみてもいいかも。
4.どうやってEOが抽出されて生産された?
自然のあるがままの姿、方法で収穫されているものが肝要。
農産物として収穫されているものには、
殺虫剤、除草剤などの化学的人工的なものによる汚染の高い可能性あり。
それでは高価なピュア・エッセンシャルオイルを購入する意味がない!
輸入物の場合 特にアメリカからだとUSDAのマークがついていたり、
wild craftedと記載があったりすると、すごく安心。
個々のEOのボトルのラベルに書いていなくても、
ホームページに明記されていることもあり。
5.純度100%っていう記載ある?
EOが100%ピュアであるって書いてないとかなり疑わしい。
混ぜ物であったり全く違うものだったり。
ラベル、ホームページで確認必要。
6.EOの香りは?
たとえ同じ会社の同じ種類のEOでも香りが違う。
逆に全く違う時期に買ったEOなのに同じ香りだったら、
それこそおかしくない?
EOは自然に収穫、抽出されているはず。
天候やいろんな自然現象によって影響をうけている。
雨の多い年もあれば、干ばつの年もあり、
それによって植物の成長は大きく変わってくる。
すなわち、香りは違って当然ではない?
各メーカーが人工的に手を入れていなき限り。
7.EOのボトルにはOrifice reducerが付いてる?
日本語でなんて言うんだろう?
要するに中の液体の出る量を調節できる内蓋みたいなもの。
英語では orifice deducer オリフィス・リデューサー
これがあることによって、
1滴からの微妙な量をコントロール可能。
また、空気に触れる面積を減らして抗酸化に有用
EOの寿命を延ばしてくれる。
8.自分でテストしてみると?
白い紙があれば、純度100%のEOかどうかわかる。
試したいEOを1滴白い紙に垂らして、そのまま自然乾燥させる。
オイルが乾いた後に輪ジミができていたら、純度が低いということ。
紙はプリンター用でOK。
ただし、例外があって
sandalwood
patchouli
German chamomile
vetiver
等々
これらは濃度も色も濃くて紙にシミが残るそう。
なかなかの高価なお買い物
どうせ買うなら本物を!